スーパースターと恋に落ちた 彼女の魅惑の日々は、 燃えあがる激しい想いが さまざまに揺らいでは消えかける。 彼の色に染まり、 ただそばにいることだけを望んだ彼女が 最後に手にした想いは、 透き通るような赤と結晶する光が 何度も交差して生まれた、 花になる前の花のかたちのようだった。
キャンバス、アクリル727×727mm2024年